テニス全豪オープンの歴史
テニス全豪オープンとは毎年1月後半にオーストラリアのメルボルンで開催される4大国際大会の一つで、主催・運営はテニス・オーストラリアが行っています。その大会の歴史を紹介します。
オーストラリアとニュージーランドとの共同大会である「オーストラレージアン選手権」として創説され最初は男子シングルスと男子ダブルスの2部門で始りました。
1916年から1918年は第一次世界大戦のため3大会中止になりました。
そして1922年に女子シングルスと女子ダブルス、混合ダブルスの3部門を追加し、5部門になりました。
1927年に大会名を「オーストラリア選手権」と改称し、1969年には大会がオープン化され「全豪オープン」となりましたが、この頃は開催都市は持ち回りでした。
1972年にはメルボルンでの固定開催となり、クーヨン・テニスクラブが会場になりました。
そして、1988年には会場がメルボルンパークのナショナルセンターに移動されました。
2002年には車椅子の車いすテニス部門を追加し、全6部門になりました。
また、2011年から2013年までの3年間はジョコビッチ選手は大会がオープン化されてから最多の大会3連覇優勝回数4回という記録を樹立しています。
▼▼全豪オープンを生中継で応援するなら!▼▼